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「朝食抜きは太る」メカニズムを解明 体内時計狂いが原因

time 2018/11/01

「朝食抜きは太る」メカニズムを解明 体内時計狂いが原因

朝食を抜くと太ることが、科学的に証明されたみたいです。

ラットの実験では、朝食を食べることで目覚めたことを認識して体温を上昇させているということみたいです。

朝食抜きだと体温が上昇しないためにエネルギー消費が減ってしまい、その結果として太ったということでしょうか。

朝食をとっているラットのほうがたくさん食べているのに不思議ですね。

みなさんは、朝食をきちんととっていますか?

 

「朝食を抜くと体重が増える」という定説のメカニズムを、名古屋大大学院の小田裕昭准教授の研究グループがラットの実験で裏付けた。

朝食を抜くことで体内時計に狂いが生じるためという。論文は31日、米科学誌プロス・ワン電子版に掲載された。

ラットは起きている間、餌があれば断続的に食べ続ける習性がある。

小田准教授らは、56匹のラットを2グループに分け、一方には通常通り餌を与え、別の一方には起きた4時間後から餌を与えた。前者は朝8時に朝食を食べる人に、後者は朝食を抜き正午に最初の食事を取る人にそれぞれ見立てた。いずれにも14日間、高脂肪の餌を同じ量与えた。

実験の結果、後者のグループのラットは通常より平均約7~8%体重が増加。肝臓を遺伝子レベルで比べたところ、後者は体内時計をつかさどる時計遺伝子の働きに約4時間の遅れが生じ、体温の高い時間が短くなっていた。体内時計が狂い、活動時間が少なくなることでエネルギー消費が減り、体重が増えたと考えられるという。

小田准教授は「朝食欠食で太ることがラットで見えた。人間にも応用できる研究だ」と話している。

http://news.livedoor.com/article/detail/15528912/

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